2024年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月4日 小野治 つぶやき日本の国柄は世界一 「日本は遅れている」との上から目線の非難がある。日本は海外と比較して、遅れているから変らなければならないと続くのが通例だ。海外の僅かな事例を引きながら日本を貶める。こうした論法は、卑劣と言わざるを得ない。なぜなら自身に都 […]
2024年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 小野治 つぶやき土地改良区の危機 土地改良区の使命は、全ての水田に切れ目なく水を供給し、米やレンコンの生産に寄与することである。現状はポンプを稼働させて、霞ケ浦から水をくみ上げて各水田に送水しているが、ポンプを動かすための電気料金が、福島原発事故以来、大 […]
2024年7月16日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 小野治 つぶやき政治家不信 東京都の知事選が終わったが、政策論争は不発だった。我が国はさまざまな危険に直面し続ける中で、国民の気持ちが政治から離れて久しい。東京都の知事選は期待したのだが、全く低次元の選挙戦であり、多くの都民は期待外れであったと思う […]
2024年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月10日 小野治 つぶやき合成の誤謬 合成の誤謬とは「個々にとっては良い行動でも、全員が同じことをすると悪い結果を生む」ということを意味する。バブル崩壊後、長引く不況や国際競争の激化に対応し、企業は非正規雇用の比率を高めて人件費を削減してきた。その結果、家計 […]
2024年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 小野治 つぶやき[出来ない理由]を探すな 人は誰しも、理想や目標を掲げ、それを目指す。だが、理想が高すぎて失敗したり、或いは紆余曲折の中で目標を見失って挫折してしまうことがある。どうも、理想や目標というものは、それが高かろうが低かろうが、それが到達する努力の量は […]
2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 小野治 つぶやきリーダーの基本的心構え パワハラやセクハラで、複数の地方自治体の首長が辞任している。自分の思っているほどに人は動かないものだ。 よくブラック企業と言われるが、従業員に対して上司や先輩による長時間労働や、パワハラが横行する組織があるが、実は真面目 […]
2024年3月25日 / 最終更新日時 : 2024年3月25日 小野治 つぶやき日本は食糧危機 日本の食料自給率は38パーセントと言われているが、実情はもっと深刻である。例えば野菜で考えると分かり易い。野菜は自給率80パーセントと言われるが、野菜の種は9割が海外からの輸入であり、国内生産はわずかに8パーセントである […]
2024年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月5日 小野治 つぶやき日本の食料問題 土浦土地改良区の理事長に就任して約10年になる。土地改良区の業務とは、端的に言えば、全ての水田に安定的に水を供給することである。ところが、これが年々困難な問題に悩まされるようになってきた。第一は、水を送るための電気料金が […]
2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2023年12月26日 kanrisya つぶやき同窓会で思う事 中学校の同窓会に出席した時のことである。親しかった友人の一人が、家が大きな農家で、しかも長男であったがために、心ならずも運命と割り切って農業を生業として頑張ってきた。ところが例の福島第一原子力発電所事故の影響で、農業経営 […]
2023年11月22日 / 最終更新日時 : 2023年11月22日 kanrisya つぶやき政治家とは 何故、政治家になったのか。素朴な疑問を有権者に抱かせる国会議員が後を絶たない。滞納を繰り返した財務省副大臣、公職選挙法違反の可能性ある法務省副大臣、売春疑惑が報じられた文科省政務官と相次いで辞任した国会議員が続く。更に少 […]