空想的平和主義

ロシアのウクライナ侵攻、アメリカとイスラエルによるイラクとの戦争と、平和を望む国民にとっては気になる状況が勃発している。
戦争とは軍隊があるから起きるのではなく、悪意のある相手側が軍隊を使って、現状を変更しようとするから起きるのだ。そうであれば、戦争回避には相手を抑止する必要があり、その為には、こちらも最後は戦う覚悟が必要である。日本人はこのような抑止に関するグローバルスタンダードを認め、今こそ戦後日本の空想的平和主義の呪縛から脱却し、より実態に即した現実的な安全保障政策を立案、実施する時期に来ているのではないのか。朝鮮戦争が起き、そして冷戦時代が始まり、幸い日本は日米同盟が機能してソ連が抑止されたからこそ、ソ連軍は北海道に来なかったのである。今は、状況が変わってきている。国際情勢の厳しい現状、米中のせめぎあいの中で、日本は胸を張って、我が国の存在を誇り、米国と協力して中国への抑止力強化に努めるべきだと思う。
その中で、高市首相の発言は我が国の存在を際正せている。高市首相は「中国と米国が衝突した時に、日本が軍事行動を起こす話ではない。台湾と日本は距離は東京と熱海くらいだ。そこで大変なことが起きた時、私たちは台湾にいる日本人や米国人を救いに行かないといけない。そこで共同行動をとる場合もある。共同行動している米軍が、攻撃を受けた時、日本が何もせずに逃げかえると日米同盟がつぶれますから、あくまで法率の範囲内で、起きている事象を総合的に判断しながら対応するという事だ」と発言した。
我が国の安全保障のグローバルスタンダードに基ずく正しい決断であり、他国にとやかく言われる話ではない。
平和維持に一番有効なものは、世界最強の軍事力を持つことであると思っている。いつまでも、かっての戦勝国である米国に守ってもらって、生き延びているのが現状であり、問題である。

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