無責任な話

つい2~3年前、過疎地の畑に猿や鹿、猪が出てせっかく農家の人たちが、丹精込めて作った農作物を食い荒らすといった被害が起きて大騒ぎになったが、最近は猿が住宅街や商店街にまで現れて、人に噛みついたりして、大怪我を負わせているという現象が起きている。
猿が人間の生活範囲まで降りてくるようになった理由はいろいろあると思うが、根本的には犬を繋いだからだと思う。 犬を繋げと言った人は「子供がかまれる」と善意で言っているけれかも知れないけれど、問題は犬を繋げと言った人は、絶対に負担もしないし、責任もとらない。
集中豪雨が各地に起きている。 土砂崩れや、河川の氾濫による被害は悲惨を極める。 最近は竜巻による被害も追い打ちをかけている。 竜巻はコンクリートの建物に逃げろと専門家はいう。 民主党は「コンクリートから人へ」をスローガンにした。 民主党政権時代の事業仕分けによる公共事業費の削減が原因で被害が大きくなっていることは間違いがない。 
被害に遭った人たちの日常生活に大きな影響が出ているが、削減を強調した民主党の選んだ仕分け人たちの責任を問う声は聞こえない。
鳩山、連肪両氏を国会に呼んでその声を聞いてみたいものだ。
今にして思うと、暴言、失言、妄言、珍言、虚言を羅列し、首相職は初めてなので仮免許と云った元首相、親から小遣いを貰い、挙句の果てに贈与税を脱税した元首相、政治と金の説明責任を果たさない元代表に責任を問う必要があるだろう。

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