2019年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月13日 kanrisya つぶやきコンパクトシテイ(2) 今、日本で最も有名なコンパクトシテイは富山市である。2006年に富山市で、全国初のLRT(次世代型路面電車)を整備したことで有名な街であるが、実はそれだけではない。 1.中心市街地における就業施設等の整備 中心市街地の隣 […]
2019年11月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月1日 kanrisya つぶやきコンパクトシティ コンパクトシテイという言葉をよく聞く。街づくりの専門家の間では、もはや常識となっているようであるが、日本語で云えば「集約型の都市構造」である。 今後の都市のあるべき姿として、 ・人々がある程度集まって住み、そこに必要な都 […]
2019年10月17日 / 最終更新日時 : 2019年10月17日 kanrisya つぶやき街づくりの要諦 我が国では、ここ40年~50年の傾向として、公共施設は勿論病院や福祉施設に至るまで、様々な施設が街の中心部から郊外に移転してきた。その結果、多くの「悲劇」が発生している。 まず、第一は中心部がにぎわいを失い、さびれてしま […]
2019年10月8日 / 最終更新日時 : 2019年10月8日 kanrisya つぶやき街の灯りの素晴らしさ 以前にもこの欄で書いたが、京都の四条通りの明るさには目を見張る。アーケードの天井に、以前からの照明に加えて、直径50センチくらいの、大きな丸い照明器具が増設されていて、LED特有の強い光を放っている。真昼を凌ぐ明るさであ […]
2019年10月1日 / 最終更新日時 : 2019年10月1日 kanrisya つぶやき街づくりの基本 先日、東京からの帰りの話であるが、土浦駅到着が18時10分ごろ、日が短くなってきていて、あたりはもう暗くなり始めていた。土浦駅からタクシーで亀城公園方面に向かう。土浦の街の本丸、いわゆる街の一番の中心部分を通って走るタク […]
2019年9月11日 / 最終更新日時 : 2019年9月11日 kanrisya つぶやき農協は農家に必要か 農地の荒廃が続き、農業の衰退が問題視されているにも拘らず、農業を振興するために作られた農協という組織が、限りなく繁栄を続けている。合併を再三再四繰り返し、益々、巨大化している。一般農家にとっては、本来、身近であったはずの […]
2019年8月20日 / 最終更新日時 : 2019年8月20日 kanrisya つぶやき憲法改正を一刻も早く。 米中の宇宙戦争が、凌ぎをけずる時代になったようだ。宇宙を征服することが、安全保障上、自国を有利に導く最大の戦略であるという話だ。 国民生活の基盤は国の安全である。国の防衛が機能しているからこそ、平和は保たれる。阿部首相が […]
2019年8月6日 / 最終更新日時 : 2019年8月6日 kanrisya つぶやき豊かな農村社会を 戦国時代から幕末にかけての新田開発の件数を表した統計を見ると、17世紀は右肩上がりであったのが、18世紀に入ると明らかに下降線をたどっている。日本全国の耕地面積は、16世紀末に2百万町歩、18世紀初めに3百万町歩、19世 […]
2019年7月23日 / 最終更新日時 : 2019年7月23日 kanrisya つぶやき 農業環境の整備について 農業環境の整備の歴史を見てみると、江戸時代までさかのぼる。江戸時代の社会は、二百六十年にわたって、平和を維持することが出来た、世界史上まれにみる安定社会であった。 しかしながら、幕府財政は天明の飢饉等で、相当にひっ迫して […]
2019年6月21日 / 最終更新日時 : 2019年6月21日 kanrisya つぶやき農業環境の整備のスタート(2) 虫掛地区の圃場整備に続いて、木田余地区の水田地帯の水環境整備も、茨城県知事より県営土地改良事業調査実施決定の通知がこのほど届いた。木田余地区の該当する場所は、常磐線と境川と県南下水道浄化センターに囲まれた、約40ヘクター […]