真鍋寄席を開催

去る7月3日(日)土浦一高・進修同窓会真鍋支部では、支部活動の一環として「真鍋寄席」と銘打って大々的に開催した。母校を囲む支部は30ほどあるが、その中でも真鍋支部は、特に活発に活動を展開している支部である。今回の寄席は、国指定の重要文化財である旧本館が、創立120周年を記念して大改修工事が完了したのを記念して行われた。明治37年創建の旧本館は多くの人達がご存じのとおり、明治時代の映画テレビドラマ等で、度々撮影の舞台になっている注目度の高い校舎である。
せっかく改修された旧本館が令和2年からの新型コロナ禍で、3年近く一般公開できない状況だったので、何とか地域の方々に「旧本館見学と落語」を楽しんでもらおうと真鍋寄席を計画した。なぜ寄席かというと、母校OBで真打目前の二ツ目落語家と、社会人落語家として県南各地で頑張っている同窓生がいて、ウクライナ問題とか、コロナ問題とか暗いニュースが多い中、落語で大笑いをしてもらいたいという趣旨と、落語家のプロであり、真打直前の同窓生をバックアップしたいという事もあって、寄席大賛成と支部会員の後押しもあったりして開催となった。
二人の経歴
立川志のぽんさん  筑波大落研OB。卒業後企業勤務したが、落語家を目指し、立川志の輔師匠に入門。現在真打昇進まじかで主に都内だけでなく県内でも活躍中。
好文亭梅朝さん   茨城大落研OB。現小学校教諭。三遊亭園窓師匠に師事。落語の授業を実践し、小学生に園芸クラブで落語の指導もしている。
当日は11名の実行委員により、準備から開催までを担当してもらったのですが、準備委員の11名は寄席の開催などというのは初めて事なので、ここ数か月、右往左往しながら無我夢中でやっていたようだが、なんとか開催にこぎつけた結果、来場希望者が多く、会場の都合で人数を絞る作業があったりして、苦労が多かったが、大好評で一安心というところのようだ。好評の感触は会場での笑顔や拍手、帰り際の感触からも感じられた。
同時に現役の生徒たちの弦楽部の演奏も楽しんだ。来場者の希望もあり、真鍋寄席をまた開催しようと関係者一同張り切っている。