市街地中心部に人が集まる仕組み〔6〕
まちの中心部に公共施設を作るというと、土地の値段が高いので全体の事業費が膨大になると心配する人がいるようだが、昭和40年代以降、日本の都市がたどってきた道をもう一度思い出してみていただきたい。 土地の値段が安いからという… Read more >
まちの中心部に公共施設を作るというと、土地の値段が高いので全体の事業費が膨大になると心配する人がいるようだが、昭和40年代以降、日本の都市がたどってきた道をもう一度思い出してみていただきたい。 土地の値段が安いからという… Read more >
今まで述べたような理由で、現在、市役所の建て替えを進めている自治体は多い。しかし、現下の厳しい財政事情の下、その費用の確保が大きな課題となっている。そこで、国土交通省の 「まちづくり交付金」等を利用して、市役所と人が集ま… Read more >
コンパクトシテイについていろいろと述べたが、これはある程度の規模の市でないとそのままでは当てはまらない面はある。人口が5万人ぐらいの市で、しかも年々人口が減っているところの市長は、「うちの市ではどうしようもない」というか… Read more >
コンパクトシテイ〔2〕 今、日本で最も有名なコンパクトシテイは富山市であろう。路面電車〔最近はLRTという〕を整備したことで有名なまちであるが、実はそれだけではない。 1 中心市街地における商業施設等の整備 中心市… Read more >
国土交通省は中心市街地において、公益施設〔医療施設、社会福祉施設、教育文化施設、地域交流施設等〕を含む建築物の整備等を支援することにより、いきいきと生活できるまちなかを再生するとして、その目的に合ったものについて4割の国… Read more >