被災者〔地〕へをの支援ぞくぞく

北茨城市から茨城県の市町村課を通じて、土浦市へ援助物資の要請があったらしい。それに対して土浦市は、市内の被害の復旧対策だけで精一杯のため、止むを得ず断ったという情報が本当かどうか不明だが流れてきた。それを聞いたある市議会議員が、たった一人で行動を起こした。町内の右籾商工会役員会の了承を受けて予算を捻出して、次の物資を大至急そろえた。
 米 800キロ 右籾商工会寄付 
 ミネラルウオーター〔2トン車に積める分〕  カップラーメン  関東スチール〔株〕 寄付 これは龍ケ崎副市長の肝いり
 缶詰 菓子類 爪切り     市議夫人寄付
これを2トン車に満載して明日・17日、午前7時30分自分で運転して北茨城市へ向かうことにした。
多分道路は混雑が予想され、ガソリンも心配だが、北茨城市が待っているという期待に応えるために、腹をくくって出発する市議は柳沢明氏である。
また、土浦一高真鍋支部でも東北支部に高校卒業生が150人ぐらいいるということで、早速義援金を送ることを役員会の了承をとり進めている。
福島原発の放射能漏れを懸念して、土浦方面に避難してくる人たちが霞ヶ浦総合体育館に来た場合に、ボランテアとしてお世話したいと土浦市職員のOBの方々が手ぐすね引いて待っているという情報もある。
真鍋3丁目の友人は、自宅井戸を積極的に宣伝して、大勢の人に水を供給している。
今は具体的な行動がもっとも必要だし、スピードが重要なのである。会議等している暇等ないのである。必要なことをすぐやればよい。

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