Q:
小野さんは過去7期土浦市議会議員を務めていますが簡単に1期から7期 までについて話してください。
A 小野さん:
前期、中期、後期にわけて説明します。

前期は新人議員として市政全般及び議会について勉強する事が主でした。
毎回本定例議会に一般質問、議案質問、委員長報告に対する質問、更には討論もやり活発な議員活動を展開しました。
特に財政専門家に指導を受けて、財政については市執行部と相当厳しい質疑応答を度々繰り返したのを覚えております。

中期にあたる3期目には副議長に就任しましたので、議長を補佐して議会のとりまとめに全力をあげました。
いろいろありましたが、特筆できる事は市民の強い要望のあった件で、社会全体の趨勢でもあった議員定数の削減に取り組み、全議員の協力のもとに36名を32名に減らす事に成功しました。

後期には、平成3年に議長に就任しました。
茨城県市議会議長会副会長として県全体の市議長会の運営や事業の見直しに手をつける一方茨城県の県庁舎跡地利用委員会のメンバーに要請して加えてもらったり、ヨーロッパ、東南アジアの行財政視察団長として各国の要人とあったり又、イタリアのストレーサ市で開催された世界湖沼会議にも出席しました。
ここでも特筆できるものとして、全国の他市町村にさきがけてゴミ減量運動にとりくんだり、議員倫理要綱を策定したりしたことです。
以下は私が深く加わった事業の主のものを若干あげてみました。

土浦駅前再開発事業及びその周辺整備
・組合設立 S. 63.9.8
・工事着工 H. 7.3.30
・オープン H. 9.10.1