米国産牛肉輸入の影響

米国産牛肉輸入が自由化されたようだが、科学的根拠の程は分からないが以前聞いた話。 
一卵性双生児のように全く同じ遺伝子を持つ人間が二人にいた場合、もし、その暮らす環境・生活が同じなら、その二人の寿命は同じだそうである。
現実には同じ遺伝子の二人は居ても、同じ環境・生活というのはありえない話だから、したがって双子が同時に死ぬという話は聞いたことがない。 
ラットを使っての実験によると、カロリーを制限した食事を与え続けたグループと、制限しない食事を与え続けたグループとを比較すると、カロリー制限グループの方が寿命が永く、老化のスピードが抑えられるそうだ。
確かに現代人の死因の多くを占める成人病も、過食の影響が大きいと聞く。
アメリカの畜産業者の話によると、日本向けにわざわざ脂肪の多い霜降り肉を育てているそうである。 この牛肉が輸入自由化によって大量に日本へ入ってくれば、今まで高くて手の出なかった一般庶民の食卓にも大きなサーロインステーキが載るようになると思う。
そしてこの脂肪分を身につけないために、せっせとスポーツジムに通う人が出てくることになるとしたら、恐怖である。
私が、スポーツジムの会員になったのは、もうかれこれ三十年ぐらい前のことであるが、当時は、いつジムへ行ってもガラガラだった。 だから好きな時間に行って、好きに利用していたのであるが、今は老若男女でいっぱいである。 入会金が格段に安くなって、誰でも入会できるようになったのが、大きな原因であろうと思っている。
しかも女性が多くなってしまって、その傍若無人な振る舞いに、我々、正会員は不自由な利用を強いられているのである。 それがさらに酷くなるとしたら、恐怖以外の何物でもない。