土浦協同病院いよいよ

土浦協同病院の建て替えについて土地問題が決着せず、ついに越年したことはご存知の通りであるが、ここへ来ていよいよ決定する様相を呈してきた。土浦市が提案した三箇所〔中川ヒューム管跡地、国立霞ヶ浦病院空地、上高津地区〕が土浦市とJA厚生連〔病院の経営者〕との間で、ほぼ一年間の長きに亘り協議を続けてきた結果、不調に終わったようである。これを受けて病院建設を急ぎたいJA側の病院建設用地を検討している土地選定委員会は、2月8日に予定されている次回の会議において、JA側が案を提示するらしい。そして、それを結論としたいとの意向のようである。情報によると当該土地は、土浦市中心部より東側に6~7キロ離れたところで、限りなくかすみがうら市に近く、既に宅地として造成されていて、市街化区域であるために、直ちに着工できる利点があるということのようである。協同病院の建設場所を土浦市の街づくりと言う観点から考えた場合、誰が考えても適当な場所でないことは一目瞭然である。
土浦市議会議員全員で構成する土浦協同病院移転新築調査特別委員会がある。土浦市のまちづくりに寄与できる場所への建設を誘導するべく調査、検討を目的としているようだが、すでに土地問題は大詰めにきており、最早や一刻の猶予もできない状態を迎えていることを認識すべきである。まさに土地の決定は土壇場に差し掛かっているということである。JA側が提案しようとしている当該土地に決定してしまったら、土浦市の街づくりは、また大きく後手に回ることは必定である。聞くところによると2月8日の土地選定委員会が終了した時間をみはらかって、土地選定委員会の結果を執行部から聞くために特別委員会を開催するようであるが、、JA側提案の場所に決定してしまったあとの結果を執行部から聞いて、いったいどうしようと言うのか理解に苦しむ。それでなくても、目に見えて衰退著しい中心市街地の惨状を思い、どこへ協同病院を建設するのが最も街の活性化に寄与できるかと考えてきたのであるのなら、議会としての対案を決め、それを実現すべき努力するべきだろうと思うが。いうなれば現在の土浦市を形容すると、霞ヶ浦独特の空の青さの下で、ひたすら寂まりつつ、時間の侵食を声もなく待っている感じの町になってしまっている。これを何とかせねばなるまいに。2月8日の土地選定委員会に出席する執行部に対して、議会として場所はこうだと決めて、提案することがその役割だと思う。土地が決まり病院が移転したとしたら、現在地周辺にあるスーパーや、飲食店、喫茶店、その他諸々への影響の大きさは計り知れないものがあろう。特別委員会は都合5回開かれている。正副委員長は一体何を考え、何を検討し、何をどうリードしてきたのか不思議である。

Follow me!

未分類

前の記事

TPPへの参加について
つぶやき

次の記事

土浦協同病院について