暑さは毎年続くのか

今日あたりはやっと涼しくなったような気もするが、この災害みたいな暑さは、来年以降も続くのだろうか。 そう思うとうんざりする。 かって国連が、その環境レポートで、「地球環境の温暖化は二酸化炭素の排出のせいである」と判断し、そして「このままいけば、2050年には、地球の気候は引き返し困難な局面に立ち至る」と予測したのを思い出す。 しかしながら、地球環境の実態は、国連報告よりもさらに悲観的なもの、と見るのが正しいのだろうと思う。
なぜなら、地球温暖化の真因は、二酸化炭素のストック(累積量)にあるのだからである。 京都議定書に従って、10パーセント程度のフロー(排出)削減が仮に実行されたとしても、その累積量は高まりゆくばかりだからである。 重要なのは二酸化炭素のストックをどう減らすか、その方法を確立しなければ、根本的な解決にはならないという事なのである。 そうと分かったからと言って思考停止、判断停止、行動停止するわけにはいかない。 今こそ我々は人類の総力を挙げて、この問題に、立ち向かわなければならない。 しかしながら、多くの人たちは、この問題にほとんど無関心であり、気にもしていないように見える。 終末観めいた思いは、いつもほんの数日間で、沙汰止みとなってしまうのである。