築地市場の移転問題について

築地市場の移転は、どうやら2017年秋以降にと決められたようだ。 聞くところによると移転対象の複数の業者は、すでに豊洲市場に投資していて、その額は数百億円を超えていると言う。 なかでも冷凍施設は、電源を入れてすでに稼働しているそうだ。 稼働している施設の電源を落とすことは、設備や建物に影響がある為にできないらしい。 したがって、開業が伸びるということは、意持管理費に数十億の経費がかかるということになる。 大いなる無駄が発生するのである。
一方、盛り土の問題については、専門家の意見は「盛り土の上に直接建物を作る場合と、コンクリートの地下ピットを作った場合とを比較すると、コンクリートの地下ピットの上に作った方が、はるかに衛生的かつ安全だ」と言っている。同感である。
要するに汚染された地下水が問題なのだろうから、地下ピットに溜まる汚染水は、汲み上げて処理すればよいのであって、床に侵入してくる心配はまったくないといっている。 一方、盛り土の場合は「毛細管現象により、地下水が市場の床に直接届き、建物内に進入するリスクが生じる」としている。
問題は盛り土であるべきところが、地下ピットになっていたというだけのことではないのか。 一年以上も開業を延ばすことよりも、問題の盛り土と説明してきたことを、地下ピットの方が安全なので変更したと言えばよいのである。 担当サイドが謝罪して訂正すればそれでよいのではないのか。 どうもそう思えて仕方がないのだが。

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