土浦2中硬式テニス部が全国3位に

土浦第2中硬式テニス部が、第43回全国中学生テニス選手権大会男子団体戦に出場し、準決勝戦まで勝ち進み、見事3位入賞を果たした。 出場校32校中、土浦2中は初出場で、全国の有名校を撃破したと言う事である。 5月の茨城県大会で優勝、7月の関東大会で準優勝を飾り、8月末に富山県で行われた全国大会に、シード順位2位で出場を果たした結果である。 今や土浦2中は、テニス界では全国注視の学校になった。
全国で優勝した東京都の小平2中とは、関東大会の決勝戦で3対2で敗れているが、実力的には甲乙つけがたく、一言でいえばついていなかったということに尽きる。 土浦2中の選手は、登録選手10名中、3年生が3名、2年生が2名、他は1年生という若い選手達である。 他校はほとんど3年生で固めて来ているのに比べ、著しく選手層が薄かったのが大きな原因であるが、来年の大会には、現在の1年生が2年生になり、2,3年生中心で選手層が厚くなるので、多分優勝するであろうと思っている。
3年後の茨城国体の強化選手にも、何名かが指名されており、茨城県の体協からも期待されている。 今後の土浦2中硬式テニス部の活躍が楽しみである。 土浦市のイメージアップにもつながり、素晴らしい快挙を成し遂げたと思う。

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