原発稼働

今後の世界の傾向は人口が急増すると考えられるし、都市化が進むともいわれている。 したがって、それに伴ってエネルギー消費は、爆発的に増大する。 したがって、CO2排出量の急増が想定される。 そうなると地球温暖化と、異常気象の発生は一段と激しくなる。こう考えるのが自然だろうと思う。
先日気象予報士が海水温が2度上昇すると、台風の強度は2倍になると警告していた。
言うまでもなく地球は一つである。 原発再稼働反対者が主張するように、日本だけが原発をやめて、はたしてどうゆう意味があるというのだろうか。 世界はもとより、現在、中国だけで273基を計画中である。 中国で事故があった場合、偏西風は地球の自転を変えない限り、PM2,5と同じように日本へやってくる。 中国のような、安全をあまり重要視しない、安全度の低い原発が、世界をカバーすることにでもなれば、日本自身はもとより、全世界がそのリスクに晒されることになるのである。 
日本の原子力発電システムは、世界断トツ一位で、他国の追随を許さない高度な技術を持っているのである。
日本の原発は、技術革新が日進月歩で進んでいて、小型化や、冷却水不要の、新型炉も作られている。 この新しい原発は、地球温暖化に伴う異常気象解決の切り札にと、期待されている原発なのである。 今年もノーベル賞を獲得した日本の世界に誇る技術を信頼して、純国産の原発を新設して、エネルギー問題を解決することが、世界に対する技術立国日本の役目であろうと思う。

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