女性政策への愚かさ

 嘉田と云う女性知事がいたことがあった。 民主党を脱党して「日本未来の党」を立ち上げた小沢氏に口説かれて代表に就任した。 「脱原発」を政策にかかげて、先の総選挙選に突入したが惨敗に終わった。 脱原発に続いて 嘉田知事が掲げた主要な政策は、「脱増税」 「全員参加型社会」 「品格ある外交」等と、どれもご立派であった。
手段も実現への具体的な道筋を示さずに、夢を語ることを政策と呼べるならば、更なる公約であった「地球上の飢餓根絶」や「地震・津波の撲滅」という政策も、違和感を覚えないが、ほかにも「脱官僚」などの抽象的な言葉の羅列があった。  とうてい責任ある政治家の言葉とは思えない。
中国、韓国、北朝鮮等々との厳しい現状を考えると、一番遠いところにいる女の世迷言でしかない。
いま政府が盛んに女性の活用を急ぎ、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を、30パーセント以上にするという政策は、従って疑問が多いのである。 男女の違いに留意するよりも、仕事が出来るか否かに留意するのが先だと思う。